【広く見せる!】マンションのリビング収納術とレイアウト事例6選

【広く見せる!】マンションのリビング収納術とレイアウト事例6選

整理整頓
【広く見せる!】マンションのリビング収納術とレイアウト事例6選

マンションの収納にお悩みの方は、たくさんいらっしゃいます。

「おしゃれなマンションだけど、いまいちすっきりレイアウトできない。」

「インテリアやリビング収納の配置がどうしてもごちゃついてしまう。」

そもそもマンションは多くの場合ワンフロア。

リビングで過ごす時間が長くなるため、リビングのインテリアがマンションの印象に大きく影響します。

さらにリビングは何かとものが増えやすいエリアであるため、工夫をして収納をしたいところです。

今回はそんなマンションのリビング収納術と、実際のレイアウト事例6選をご紹介いたします。

ぜひ最後までご覧ください。

オーダー家具事例はこちらから

【広く見せる!】マンションのおすすめリビング収納術

さっそく、マンションのリビング収納のポイントを見ていきましょう。

すぐに取り入れられる、簡単な方法ばかりですのでぜひチェックしてみてくださいね。

立体的な収納

立体的な収納

リビング収納は、上へ上へと立体的につくっていくよう意識しましょう。

リビング収納を配置するときには、床面積をできる限り使わないようにするのが秘訣です。

家具が占める床面積の割合が増えれば増えるほど、マンションの印象は狭くなってしまうもの。

小さな家具を横並びにいくつも並べるよりは、同じ容量であれば上に積む方がよりすっきりとした印象を与えやすいのです。

背の高い収納家具を一つ選ぶのがすっきりとした部屋づくりのポイントですね。

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家具選びは色味も重視

家具選びは色味も重視

マンションのリビング収納術として、色味に注目することも大切です。

部屋が広々と見えるよう工夫をすることもマンションの収納術の1つです。

色味を決めてしまうと、全体の印象がすっきりとまとまり、片付いて広いイメージとなるので、ぜひ以下もご覧ください。

統一感を出す

まずは、マンションの壁紙や扉といった、既に決まっている色味をベースに考えましょう。

部屋に色味の統一感を持たせることで、より広々とした印象を演出できます。

まずは壁紙などと同系色でそろえるとすっきりとした部屋になりますよ。

収納家具の色味は部屋と統一感が生まれるよう選びましょう。

明るい色にする

マンションを広く見せる収納家具として導入したいのが、白やオフホワイト、クリームといった明るい色味のものです。

白っぽい家具は部屋を明るい印象にしてくれるため、より広く感じやすくなります。

マンションの壁紙が白っぽい場合は、家具も同じく白を基調にすると、より圧迫感のないレイアウトにできますよ。

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余白を残した配置

余白を残した配置

マンションの空間はどうしても狭く感じがち。

無駄のないようぎっしりとリビング収納を配置したい気持ちはやまやまですが、ここで意識をしてほしいのが余白です。

リビング収納のために家具を入れすぎると、どうしても実際以上に狭く見えてしまうもの。

余白をしっかり残すことを意識すると、マンションの部屋全体の窮屈な印象を緩和できます。

見える壁の面積を大きくする、という意識で家具を選びましょう。

四面の壁全てにぎっしりと家具を配置するよりは、壁が見える面を残しておくイメージが大切です。

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室内の視線にも注意

室内の視線にも注意

マンションの場合、おおむね玄関から廊下を通ってリビングに入ります。

そこで意識してほしいのが、リビングに入ったときに室内に向く視線の方向。

ドアが壁の左側にあった場合は右斜め前、また逆に右側にドアがある場合は、左斜め前に向かって視線が向きます。

そして、最初に視線が向く位置にあまりリビング収納やテレビなどの家具を置きすぎないことがポイントです。

最初に視線が向く方向がすっきりとしていれば、広い部屋であるという印象を与えやすくなります。

マンションのリビング収納家具は、リビングに入った瞬間の視線も意識して配置するとよいでしょう。

充分な収納容量

充分な収納容量

リビング収納が不足していれば結局リビングがごちゃついてしまいます。

マンションの限られた空間を最大限生かすためにも、リビング収納はしっかりと確保しましょう。

そのためにも、収納力のある家具の選択は必須。

デッドスペースが生まれないように、マンションに合わせてぴったりとつくったオーダー家具もおすすめです。

空間を無駄なくいかして収納ができる上、すっきりとした部屋の印象も両立できます。

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「お片付けってそもそもどうすればいいの…?」

「マンションのリビング収納のコツを学ぶ前に、まず整理整頓が苦手かも…」

といった場合は、マンションの整理整頓の秘訣を紹介している、こちらの記事もおすすめです。

整理整頓が苦手でもOK!真似するだけでマンションの部屋が片付く5つのコツ

自分自身のライフスタイルとマッチさせる

自分自身のライフスタイルとマッチさせる

リビング収納がライフスタイルとマッチしているかという点にも着目しましょう。

というのも、おしゃれなリビング収納をレイアウトしても、ライフスタイルと合わず使いにくいなら意味がありません。

マンションでの暮らしをしっかりとイメージし、リビングでどのように過ごしたいかを考えることも大切です。

マンションの空間の活用方法は自由であり、既成概念にとらわれる必要はありません。

「子供部屋は確保してあるけれど、キッチンやリビングで学習したい」

「クローゼットよりは、いつも過ごすリビングにものを集約したい」

など、ご自身のライフスタイルによってマンションの使い方を変えてみるのも一つです。

こうあるべき、という想像のかせを外して、自由にご自身の暮らしをイメージしましょう。

それに合わせたリビング収納家具やレイアウトも、自然と浮かび上がりますよ。

きっと素敵なマンションライフが見えてきます。

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おすすめリビングレイアウト事例6選

おすすめリビングレイアウト事例6選

ここからは、実際のリビングのレイアウト事例を6つ、ご紹介いたします。

どの事例もノウハウが詰まった事例ですので、ぜひ紹介記事も併せてご一読ください。

立体的な収納ならオーダーの壁面収納家具がおすすめ

キャットウォーク付き壁面収納で叶えた、心地良いリビング。

こちらの事例ではオーダー家具でしっかりと収納を確保しています。

天井までしっかりと収納空間を確保しているので、収納力は抜群です。

パソコン機器の置き場所にも扉がついているため、ごちゃついた印象がなく、部屋がすっきりと見えます。

さらにこちらの家具はキャットウォークがついているという、オリジナリティあふれるデザインです。

立体的な収納で、人だけでなく猫ちゃんにも楽しい空間ができました。

統一感のある部屋を演出

L型の大きなオーダーメイドの壁面収納で、開放感のあるリビングを実現。

こちらの事例は、L型の大きなオーダーメイド収納家具が魅力です。

一体型の家具を置くことで、全体の色やテイストが統一され、デザイナーズホテルのように洗練された印象に。

さらにL字の一辺に余白部分を大きくとることで、抜け感が生まれ広々とした印象を与えています。

余白を残したレイアウトもお手のもの

シンプルイズベスト、あえて余白を残したレイアウトならこちらの事例がおすすめです。

広いリビングをスタイリッシュに演出するリビング収納。

極限まで生活感をなくしすっきりさせたことで、モデルハウスやホテルのように洗練されたリビング空間のレイアウトを演出。

壁と壁とを線でつなぐように収納を配置し、すっきりとした印象になりました。

こちらの事例では新築マンションへの引っ越しの際、もともと食器棚のオーダーもご相談されており、合わせてリビング収納も一緒につくることに。

家具からレイアウトまでの全てがコーディネートされているため、スタイリッシュな印象を与えてくれますね。

収納力も抜群

こちらは、マンションのリフォームに合わせてリビング収納家具を新調された事例です。

開放感のある部屋と収納力を両立した技ありリビング収納です。

リフォームしたリビングを開放感のある空間にした、オーダーメイドのリビング収納。

ローボードの引き出しを二段にし、見た目はすっきりしながらも分類しやすい形にしました。

収納するものに合わせて、サイズをぴったりと計測し作成されているオーダーのリビング収納なので、無駄がなく収納力を最大限に活かすことができます。

さらにロボット掃除機の基地まで確保されているのがポイントです。

ライフスタイルに合わせた家具も

「勉強するのは子供部屋」と決めてしまうのがマンションコーディネートの陥りがちな罠です。

低学年のうちは、親の目が届く場所での学習が好まれ、リビング学習も人気です。

学用品の片付けの習慣なども、最初のうちは親の指導がかかせません。

そんなときにもぴったりなのが、リビング収納と学習スペースを合わせた家具です。

カウンター下収納が、親子のコミュニケーション スペースになりました。

たとえばカウンタースペースを子供用品の収納スペースにするのもよいですね。

充分な収納力のリビング収納は、片付けの習慣を身につけるためにもかかせません。

さらにキッチンと対面式の学習スペースを確保することで、親子で会話をしながら学習を進められます。

オーダーメイドで使いやすい収納を

さらにこちらは、新居のマンションの収納に不安があったため、オーダー家具を検討されたという事例です。

マンションの収納スペース不足をオーダー家具でカバーしています。

クローゼットとリビング収納を一つにすることで、使いやすさと収納の両立に成功しています。

クローゼットとリビング収納を一つにした、オーダーメイドの壁面収納。

実際の暮らしに合わせて、生活用品の収納まで考えて細部にわたってつくられているので、使いやすさは抜群です。

マンションライフが快適になる巧みなアイデアが光っていますね。

収納の工夫で広くておしゃれなリビングを実現しましょう

実はマンションは、収納家具一つでかなりイメージが変わります。

特にリビングはマンションの顔とも言え、マンション全体の印象を左右するといっても過言ではありません。

リビング収納の工夫で、マンションを広く見せることもできるのです。

リビング収納などで、マンションを広く見せるためには、マンションに合ったオーダー家具がおすすめです。

収納ラボでは、お客様のマンションやライフスタイルに合ったオーダーメイド家具をご提案しております。

銀座横浜名古屋のショールームでは、実際にオーダーメイド家具をご覧いただきながら、専任のコーディネーターに相談が可能です。

オーダーメイドで、おしゃれで使いやすい収納家具をつくってみませんか。

気になった方は、ぜひ以下のページをご覧ください。

収納ラボ WEBサイトへ

 

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