３つのオーダー家具で叶えた、家族の思い出と暮らせる理想の住まい。

2021年4月4日オーダー家具実例ID#16519

これまでは転勤も多く海外赴任もあったため、いつか持ち家で暮らせる時が来たら、思い通りのインテリアにすることが理想でした。

転勤が落ち着き、マンションを購入出来たので、リビング、キッチン、書斎に３つのオーダー家具を作りました。家族の思い出とともに、快適に暮らせる理想の住まいを叶えました。

思い出を飾れるリビング収納。

今回リビング収納をオーダーメイドするにあたって、部屋にぴったりと合ったサイズで、好きなインテリアで統一すること。そして、これまでに集めてきた思い出のインテリア雑貨や記念品、子供が工作で作った作品を飾る場所を作ることがお客さまの理想でした。

リビングの雰囲気は、開放感があってアメリカで暮らしていた部屋のイメージに。そしてお客さまが以前から好きだった、建築家のデザインを参考にプランを作成。壁面にはレンガ柄のクロスを採用。家族の思い出をいっぱい飾れる個性的なリビングを実現しました。

機能性を重視した食器棚。

限られたキッチンのスペースを有効活用するために、食器棚は機能性を重視しました。高い所の収納スペースを使いやすくするためのダウンキャビネットや、間口が狭い収納スペースの奥のものを取り出しやすくするための、縦型スライド収納を採用。ゴミ箱の収納スペースを作り、快適な家事動線も実現しました。

ダウンキャビネットや縦型スライド収納など、機能的な収納を実現。 — 機能的な収納を実現した食器棚（左：ダウンキャビネット、右：縦型スライド収納）

困っていた本の収納を解決したデスク付き壁面収納。

これまで、ご主人は所有している本が多くて収納に困っていました。プライベートな時間を過ごす場所も欲しいと思っていたので、本棚とデスクスペースを一つにしたデスク付き壁面収納を作り書斎が完成。本の収納スペースをしっかり確保しつつ、デスク周りはプリンター収納など機能性も重視しました。

本棚とデスクが一体になった、オーダーメイドのデスク付き壁面収納 — 本棚とデスクスペースが一体に

リビング、キッチン、書斎とそれぞれの場所に最適な収納を作るとともに、住まい全体のインテリアの統一感にも気を配り、これまで理想だった家族の思い出を眺めながら暮らせる、理想のインテリアを叶えた住まいを実現しました。
　

オーダー家具を選択した理由は？

『これまでは、転勤が多く国内、海外と転々と引越しを繰り返していました。そのため、インテリアや収納については妥協しながら暮らしてきました。いつか、自分たちの家が持てたら思い通りにインテリアをコーディネイトして、使いやすい収納を作ろうと思っていました。
今回マンションの購入を決めた時には、オプション家具は締め切られていた事もあって、オーダー家具を作ってくれる会社を探していました。そんな時にインターネットで見つけた収納ラボに相談してみると、丁寧な対応と提案力があったためお願いすることにしました。』

プランニング中にこだわったポイントは？

『コーディネーターの方にはオーダー家具を作るのだから、いろいろとこだわりたくて相談に乗っていただきました。好きな建築家のデザインのことや、インテリアの好みをお伝えすると、私たちの要望を取り入れたプランを提案してくださいました。リビング、キッチン、書斎それぞれに使いやすさと、統一感のあるインテリアに配慮したプランが出来上がり嬉しかったです。』

完成したオーダー家具がある暮らしについて感想をお聞かせください。

『これまで飾ることが出来なかった、海外で購入したインテリア雑貨や記念品と、子供の工作が飾れるようになって、とても満足しています。友人にもとても好評で、理想が叶った住まいでの暮らしを楽しんでいます。』

担当コーディネーターのコメント

念願だったマイホームのインテリアを叶えるため、いくつかの要望を整理して取り入れていく必要がありました。リビング収納は、家族の思い出を飾るためのスペースとして、デザインや開放感にポイントをおきました。キッチンについては、機能的な収納に気を配り、快適な家事動線を実現。書斎は、本の収納量を確保しながら、実用的なデスクスペースにすることに注力しました。

リビングのインテリアを中心に、お部屋全体のイメージをまとめるために、いくつかプランを用意して比較検討できるように心がけました。ご家族の思い出が詰まった、理想の住まいを叶えることができました。