オーダーメイドの食器棚で叶えた、理想のインテリアと快適な暮らし。

2020年9月21日オーダー家具実例ID#13936

新居で新しい暮らしがはじまり、キッチンについては暮らしながら理想の収納についてご検討されていました。オーダーメイドの食器棚で理想のデザインや収納を実現。イメージしていたインテリアと快適な暮らしを叶えました。

お部屋全体のインテリアと調和するデザイン。

食器棚については既製品の食器棚をご検討されていて、好みに合うデザインが見つからないとのことでした。最も気にされていたポイントはお部屋のインテリアとの調和。

お部屋の白い壁に合わせて、白の木目柄で全体をまとめました。
ロールカーテンやドアの色に合わせて選んだブルーのクロスと、既存のキッチンと同じイメージで選んだ黒の取手、ナチュラルな木目柄のカウンター天板の色合いがアクセントになるデザインをプランしました。

デザインのこだわりは、框扉（かまちとびら）と呼ばれる四方を枠で囲んだ扉。引き出しも同じデザインで統一し個性的な印象の食器棚で、インテリアとしても存在感のあるキッチンを叶えることが出来ました。

おしゃれな空間作りのポイントは、余裕のある空間を作ること。

カウンターの上はものを置きたくないとお考えでしたので、一部のキッチン家電以外は収納スペースに仕舞えるように設計。カウンター上の壁面に、日常的に使うものを置くために２つの飾り棚のような棚を作りました。
こうした余裕のあるスペースを作ることで、キッチンも含めてお部屋全体がおしゃれな空間になりました。

オーダー家具を検討されたきっかけは？

『新築の戸建てに引っ越しが決まり、食器棚はこれまでのものを使い続けていました。そのうち買い替えをするつもりでしたが、既製品では気に入った食器棚は見つかりませんでした。そこで、オーダーメイドの食器棚を検討することにしました。』

プランニングでこだわったポイントは？

『キッチンも含めてお部屋全体が生活感を抑えたおしゃれな雰囲気にしたいと考えていました。実用的な機能だけでなく、取手のデザインや框扉など見た目のデザインにもこだわりたいと考えていました。オーダー家具はこうした素材選びがいろいろ出来たので理想を叶えることができました。
食器棚の背面に張り替えたブルーのクロスは、白い食器棚が映える色なので気に入っているポイントです。』

完成したオーダー家具についての感想をお聞かせください。

『使い勝手が良い食器棚だと感じています。特に、必要な時に引き出して使える作業台がとても便利です。こうしたスペースがあると食事の支度中に食器や食材を置けるので助かります。全体的に収納量もしっかり確保できているので、片付けがとても楽になりました。デザインも使い勝手にも満足しています。私の理想だったインテリアと快適な暮らしを叶えることができました。』

担当コーディネーターのコメント

お部屋のインテリアに使われている色をアクセントにしたデザインで、お部屋全体に統一感が生まれるように気を配りました。
カウンターより下に作った引き出しなどの収納スペースは収納量や使いやすさを優先して設計しました。そのためカウンター天板はやや高めに。そうした調整もお客さまにとって使いやすいバランスになるように配慮しました。
既製品では叶えられなかった理想のイメージをカタチにするために、素材選びとCGの完成イラストでイメージを共有することに注力しました。