ナチュラルテイストの食器棚で、理想のカフェ風キッチンに

2022年9月19日オーダー家具実例ID#29246
ナチュラルテイストの食器棚で、理想のカフェ風キッチンに

新しい暮らしを始める時、収納家具を買い替えて、好きなインテリアにしたいと思うもの。
しかし、必ずしも好みのインテリアに合う、デザインがすぐに見つかるとは限りません。

お客様の好みは、優しい印象のナチュラルテイストのインテリア。キッチンを理想のインテリアにするため、オーダーメイドの食器棚を検討されていました。

今回は、ナチュラルな木目素材を使って、統一感のあるインテリアを実現した、オーダーメイドの食器棚を紹介します。

理想の食器棚は、開放のある優しいナチュラルテイスト

建売住宅を購入し、キッチンを自分好みのナチュラルテイストにしたいと考えていたお客様。いろいろ食器棚を探してみたものの、デザインやサイズ感が納得できなかったといいます。

いろいろと、情報収集している中で、収納ラボの事例集を見て「これだ!」と思える、お気に入りのデザインがあり、相談に来てくださいました。

ご要望に合わせて、白い壁とウッドのフローリングに合った、ナチュラルな木目素材を使った、デザインの食器棚を提案させていただきました。

デザインでこだわったポイントは、吊り戸棚に使ったガラス扉の素材でした。

ナチュラルな木目に合うガラス素材で「カフェっぽくしたい」という、イメージをお持ちでしたので、複数ある素材の中から、立体感のあるデザインのガラスを使うことにしました。

カウンターの上を広くして、圧迫感の軽減を重視

以前お住まいだった家のキッチンは、シンク上に吊り戸棚があり、圧迫感のあるキッチンだったそうです。なので、新しい家は開放感のあるキッチンにしたいと、思っていたそうです。

そうしたご要望を叶えるため、上下セパレートタイプの解放感のあるデザインの食器棚に。
それと、作業スペースがほしいと希望されていたため、カウンターの上は家事できる十分な広さを確保しています。

背の高い食器棚や上下セパレートタイプの食器棚の場合、懸念されるのが耐震性です。

そうした地震に対する、不安を解消し安心して家事が出来るキッチンにするために、収納ラボでは、壁面の条件に合わせて、適切な方法で食器棚を壁面に固定します。
また、ものが落下することを防ぐため、高い位置の扉には必ず耐震ラッチを取り付けます。

こうした地震対策を、すべての設置する家具に対して実施しています。

そうした地震対策により、キッチンで家事をしている時に、大きな地震が来たら不安だと、感じていたお客さまにも
「気になっていた地震対策についても、しっかりしてもらえたので安心です」と言っていただきました。

家事動線を意識した使いやすい収納

キッチンには欠かせないアイテムであるゴミ箱。案外、キッチンにおける収納の悩みの原因になることが多いアイテムです。

以前のお住まいでは、ゴミ箱を通路に置いていたため、邪魔だと感じていらっしゃいました。
なので、食器棚にゴミ箱の収納スペースが、ほしいとお考えでした。

そのため、45リットルサイズの大きなゴミ箱が入るスペースを確保。さらに、ゴミ箱を手前に移動させなくても、フタが開くよう上部のスペースに余裕を持たせています。
その分、引き出しは小さくなってしまいますが、収納力よりも利便性を重視する、お客様の希望を叶えました

炊飯器を収納するスペースは、スライド棚を採用し。使う時だけ引き出せるので、普段は家事動線の邪魔になりません。

統一のあるインテリアを実現できるのは、オーダーメイド家具の魅力

理想のキッチンにするためには、自分の「好き」を知ることも大切です。お客様のようにナチュラルテイストが好きだとわかっていると、インテリアに合わせて、デザインや素材選びがスムーズになります。

お客様からは「ウッド調のインテリアに合わせた、カフェ風キッチンにとても満足しています。それと、キッチンのサイズに合わせて、隙間もなくピッタリで、デットスペースが出来ていないことも嬉しいポイントですね。
また、入居までの期間が短かったのですが、デザイン、コスト、納期など、要望通りに調整してもらえて本当に助かりました。」と感謝の言葉をいただきました。

大好きなナチュラルテイストで、理想のキッチンを実現した事例でした。

オーダー家具のサイズ表

食器棚
横幅
1798.5mm
高さ
2200mm
奥行き
510/320mm

オーダー家具の仕様表

建物のタイプ
戸建
お部屋のタイプ
キッチン

イメージをカタチにできる場所
収納ラボショールーム

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