多機能な収納と部屋を明るくするダイニング壁面収納
ダイニングに窓はあるけれど、隣の家と接しているために明かりが入ってこない状態。
そして既製品の収納具ではサイズとの兼ね合いから合うものが見当たらず、結果として物が溢れてほかの部屋の一部を占領している状態。
それを解決したのが、窓をつぶして壁全体を壁面収納にしてしまうといった方法でした。
窓をふさいで壁面収納に

部屋全体を見ても収納スペースが不足しており、大量のおもちゃが居住スペースに出されたままとなっていました。
そのため壁面収納を考えたのですが、窓が邪魔をしていた状態でした。
しかしながら、その窓は隣の家にほとんどを覆われており、光が入ってくることは皆無に等しかったため、窓としての役割を果たしていませんでした。
そこで、思い切って窓をふさぐという選択をしました。
そうすることで、壁面収納を設置することができ、かつての不足を補って余りあるほどの収納スペースを確保することに成功したのです。
壁全体が収納スペース

壁全体が収納スペースになったため、おもちゃ以外にも多数の生活用品の収納が可能になりました。
例えば本やアルバム、Wi-Fiルーターなど、かつては収納場所から溢れてしまっていた物もすっきりと収納されています。
隠されたお父さんのパソコンデスク

普段は壁面として隠れていますが、実はこの中から、お父さんのPCデスクが姿を現します。

デスク使用時は扉を中に収納することで作業の妨げになることのないような工夫が凝らしてあります。
デザインも、お父さんの好みに合わせて丸みのある形状のものになっています。
圧迫感の解消と一体感の創出

壁面収納において感じてしまいがちなのが、圧迫感です。
棚が居住スペースにせり出して見えてしまうことが原因です。
壁がそのまま棚になったからといって、やはり多少の違和感は拭い去ることができないようです。
今回は壁面の中央をくりぬいてOPENスペースにし、背中のパネルの色を変えることで、そのような圧迫感を解消しました。
また、既存のキッチンカウンターの素材・色と同じものを用いて一体感を創出することで、また当該圧迫感の解消にもつなげています。
窓があった時よりも明るく

上記のような様々な機能を搭載させただけでなく、壁面収納のアクセントとして設置した写真・インテリアの飾り穴の存在からも、窓があったときと比べて、物理的にも印象的にも明るさが増しました。
まさにこの壁面収納は大成功だったのではないでしょうか。
壁面収納は空間の革新
思い切って窓をつぶして壁面収納を設置することで、ダイニング空間は全く新しいものになりました。
このように、収納に関する悩みを抱えている皆様には、空間革新も含め、ぜひ壁面収納をおすすめします。
まずはその悩みから、相談してみてください。
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