ワインが楽しめるリビングを叶えた、オーダーメイドのリビング収納。

2019年3月16日オーダー家具実例ID#18352
ワインが楽しめるリビングを叶えた、オーダーメイドのリビング収納。

現在のマンションに住みはじめて3年ほど経ち、子供が成長するにつれて、さまざまなものが増えたため、部屋が片付かない状況について悩んでいました。家具のショールームに行って、リビング収納などを探してみたものの、どんなリビング収納が良いのか、私たちでは考えがまとまりませんでした。そんな時にネット検索で収納ラボのことを知り相談してみようと思いました。ショールームでは、コーディーネーターの方とも話がしやすく具体的な提案を頂けたので、プランニングをお願いすることにしました。

趣味のワインと、コレクションのグラスやカップのディスプレイを楽しめるリビング収納。

もともと、リビングに置いてある家具はテレビボードだけで、収納グッズ等を使っていろいろなものを片付けていました。家族で使うものが多くなるにつれて収納スペースが足りなくなり困っていたものの、「こんなリビング収納が欲しい」という具体的なイメージが思いつきませんでした。ショールームを訪れてコーディネーターの方とお話をしているうちに、「ワイングラスを飾る場所が欲しい」「殺風景な白いリビングの壁を何とかしたい」「姿見があったら便利」「ハンディー掃除機をしまう場所も欲しい」「ワインセラーも組み込めたら」などなど、思いがけないほどいろいろと要望が出てきました。

リビングの収納を改善、快適なリビングを実現した、オーダーメイドのリビング収納
十分な収納量と見せる収納を実現した、オーダーメイドのリビング収納。

プランニングの中で参考事例を見せていただき、好みのリビング収納について話をしているうちに、だんだんと私たちが欲しいリビング収納のカタチが見えてきました。そうしてプランニングを進める中で、コーディネーターの方が私たちの好みを察して、リビング収納のアイデアを提案してくださいました。そのリビング収納は私たちの好みや要望を反映したデザインでした。私たちだけでは、まとまらなかったアイデアを具体的なカタチにしていただけたので、やっぱり相談してみて良かったと思いました。

リビング収納の上段収納
リビング収納の下段
リビング収納の下段に作った収納ボックス

大まかな方向性が決まって、徐々に詳細な条件を確認しながら最終的なリビング収納のカタチが決まりました。
出来上がったリビング収納は、飾り棚の見せる収納スペースと扉や引き出しの隠す収納スペースを組み合わせる事で、見せる・隠すのバランスが絶妙だと感じました。エアコンの位置を考慮したデザインのおかげで個性的な印象もオーダー家具ならではで満足しています。また、天井まである四方を囲む一般的なリビング収納に比べて、圧迫感を抑えた、開放感のあるリビング収納になったと思います。

理想だったイメージが実現したリビング。

家具の色については、最後まで悩みました。白いリビングの壁に合わせて、リビング収納も白くして統一感のあるイメージにするよりも、床やリビングセットの色と合わせて、リビング収納の存在感を引き立たせる濃いめのブラウンにしました。姿見として扉に採用した鏡は、リビング収納全体の統一感を出すために、ブロンズミラー(少しブラウンの色が入った鏡)を選びました。

姿見としても使える、ハンディ掃除機の収納スペースの扉。
小物を分類して収納できる引き出し。

また、わが家では、子どもたちのiPadは自室に持ち込む事を禁止しているため、iPadを収納しながら充電できる引き出しを設けました。また、プリンターやテレビ、AV機器などの配線も、表に出ないよう工夫されています。
今まで散らかっていたリビングが、このリビング収納が出来てスッキリと片付きました。いつもリビングの片隅に置いてあり、気になっていたハンディー掃除機も充電しながら収納できるようになってうれしいです。
また、スチームアイロンをかける際に使える、スライドハンガーもつけていただきました。こうした、ちょっとした使い勝手に配慮した工夫があるだけで、日々の暮らしが快適になりました。

スチームアイロンをかける時のために取り付けた、スライドハンガー。

ワインセラーについては、欲しいワインセラーのサイズがリビング収納と合わず、組み込めませんでしたが、趣味で集めたワイングラスやスターバックスのマグカップをディスプレイしたり、趣味のワインを夫婦で飲みながら楽しめるリビングになりました。

ワイングラスやカップを飾るための飾り棚。
ワインホルダーを置くためのスペース。

“コーディネーターからのコメント”

【リビングをスッキリ片付けて、居心地良くしたいという望みを実現しました。】

お宅のエアコンの位置を考慮して、上段の収納ボックスをどの位置にするか、バランスを工夫しました。面材の色については、床やリビングセットなどとのバランスで迷っていらっしゃるようでしたが、個別の何かに合わせるというよりも部屋全体の雰囲気を重視してご提案しました。濃い目の色合いが部屋全体の印象を引き締めると共に、白い壁面に映えるリビング収納になるように意識しました。鏡はブロンズのミラーにすることで、全体に落ち着いた印象にコーディネートできたと思います。

コンセントや電源コードは、内側に収納。

既存のコンセントを流用。
テレビやDVD、ゲーム機の配線は、外観からは見えないように家具の背面等を通しています。部屋の両側のコンセントから配線を取れるような工夫もしてあります。
漠然とした収納の悩みを伺いながら、暮らしにあった機能性やインテリアを楽しめるデザインを意識してご提案をいたしました。

イメージをカタチにできる場所
収納ラボショールーム

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