デザインにも、使いやすさにもこだわった、オーダーメイドのカップボード
![デザインにも、使いやすさにもこだわった、オーダーメイドのカップボード](https://www.estorage.co.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/W-K-20230206-As.jpg)
家を購入したら、新しい生活に向けて収納家具にもこだわりたい、理想を叶えたいと夢が膨らむもの。
しかし、既製品の収納家具で探そうとすると、全ての理想を叶えるのは難しいこともあります。
今回のお客様は、新築マンションを購入されたご夫婦。マンションのオプションで、カップボードを検討してみたものの、希望どおりのものが見つからず断念。
調べていくうちに、オーダーメイドのカップボードに興味を持ち、収納ラボのショールームに来店されました。
![スタイリッシュなデザインのカップボード](https://www.estorage.co.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/W-K-20230206-Cs.jpg)
こだわりがあるからこそ、自分たちの目で確かめたい
夫婦二人暮らしのお客様は、カップボードをスタイリッシュな、デザインにしたいと考えていました。
そのためには、カップボードの素材・サイズ感・機能性などをしっかりと確認したい…
そんなときに見つけたのが、ショールームのある収納ラボでした。
![収納ラボのショールームに置かれている取手のサンプル](https://www.estorage.co.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/showroom2.jpg)
ショールームには、さまざまなサンプルがあり、その中からお好きな素材・デザインを選んでいただけます。色や素材の質感、動きの感触などを、現物で確認していただけます。
![収納ラボのショールームに置かれている石材のサンプル](https://www.estorage.co.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/showroom1.jpg)
システムキッチンとの調和がとれた、スタイリッシュなカップボード
スタイリッシュなキッチンをイメージして、カップボードの吊り戸棚には、黒いガラス扉を採用しました。透明や半透明のガラスは、中身が見えてしまうので、どうしても生活感が出てしまいます。
![吊り戸棚の扉には黒いガラスを採用](https://www.estorage.co.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/W-K-20230206-Is.jpg)
ガラスの透け感を、ショールームのサンプルで確認し、選んだのが黒いガラス扉です。
もともとお持ちのキッチン家電のデザインとも調和が取れています。
![キッチン家電のデザインとも調和が取れたオーダーメイドのカップボード](https://www.estorage.co.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/W-K-20230206-Es.jpg)
また冷蔵庫上のスペースを有効活用するために、棚を設置。
デットスペースの有効活用に加えて、冷蔵庫の転倒を防ぐ耐震性の面でも安心です。
カップボードの天板は、シンク周りの既存の天板と同じ素材を採用。
高さも合わせ、一体感のあるオープンキッチンになりました。
![システムキッチンと一体感のあるデザイン](https://www.estorage.co.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/W-K-20230206-Js.jpg)
収納力と実用性を兼ねたカップボード
お客様はデザインだけでなく、収納の機能性にもこだわりがありました。
収納棚の左下には、スライド式の炊飯器スペースをつくりました。実は、マンションのオプションには、炊飯器が収納できるタイプがなかったのだそうです。
カウンターの上などに、いつも炊飯器が置いてあるのが見えると、一気に生活感が出てしまいます。
スライド式は、使うときだけ引き出せるので、とても実用的で生活感を軽減することができます。
![炊飯器はスライド式収納で普段は「隠す収納」に](https://www.estorage.co.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/W-K-20230206-Fs.jpg)
引き出し上段には食器類を収納。持っている食器に合わせてサイズを設計。
収納量やサイズがぴったりに収納されているため、収納スペースを無駄なく活用できます。
![引き出しに食器を収納](https://www.estorage.co.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/W-K-20230206-Gs.jpg)
カップボードの吊り戸棚は、場所によって入れるものを使い分け
あらかじめお客様は、どこに何をどのように収納するか、想定されていました。
そこで、カップボードの吊り戸棚は、収納するものの種類や、使用頻度に合わせて、収納する場所を決めて設計しました。
左側と中央の棚には、普段使いの食器や調理道具などを収納。食器に色や柄があっても、黒いガラス扉を閉めておけば、生活感を軽減できます。
![場所によって、収納物を分類したカップボード](https://www.estorage.co.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/W-K-20230206-Ds.jpg)
一方、右側の吊り戸棚には、上段にお酒、下段にグラス類が収納されています。
グラスやボトルの高さに合わせて設計したので、ピッタリに収納できます。
![お酒のボトル、グラスの収納スペース](https://www.estorage.co.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/W-K-20230206-Hs.jpg)
扉を開けると、そこはおしゃれなバーのようなイメージに。友人に見せて驚かせるのが楽しみの一つだといいます。
お二人のこだわりが詰まった収納スペースになりました。
新しい暮らしをイメージしながら、収納家具をつくる楽しさを実感
マンションのオプションでは、叶わなかった理想のカップボードが、オーダー家具によって完成しました。
お客様には「自分たちの思い描いていた暮らしが、実現できてとても快適です。カップボードを考えてから、完成までのプロセスもとても楽しい時間でした」と、こだわり抜いたカップボードに、とても満足していただけました。
![理想の暮らしを実現したオーダーメイドのカップボード](https://www.estorage.co.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/W-K-20230206-Bs.jpg)
新築マンションでの、新しい暮らしを想像しながら、入れたいものを設定し、思い通りのデザインできるのが、オーダー家具の魅力です。
家具をつくっていくことを楽しみながら、理想のカップボードを実現させたオーダー家具の事例でした。
【担当コーディネーターのコメント】
デザインと使いやすを両立させる場合に、お客さまの理想としている暮らしについて、目を向けて優先すべき条件を整理します。
そうすることで、お客さまにとって最適なカップボードのイメージを、共有していきます。ご要望をしっかりと理解して上で、見た目にもご満足していただけて、日々の暮らしに不便を感じない、理想のカップボードをプランいたします。
1mm単位のサイズ調整が可能で、多彩な素材を使える自由度の高い、オーダー家具だから出来る、幅広い可能性をご提案させていただきます。
オーダー家具のサイズ表
- カップボード
- 横幅
- 2243mm
- 高さ
- 2204mm
- 奥行き
- 450/388mm
オーダー家具の仕様表
- 建物のタイプ
- マンション
- お部屋のタイプ
- キッチン
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