インテリアコーディネートにこだわった食器棚で、居心地の良いキッチンを実現

2022年8月27日オーダー家具実例ID#28951
インテリアコーディネートにこだわった食器棚で、居心地の良いキッチンを実現

新築の家で使う家具には、夢や希望を詰め込んだデザインや機能を求めたくなるもの。とはいえ、実際に理想の家具を探してみても、既製の家具で見つけるのは容易なことではありません。

今回のお客様は、以前インテリアショップで働いていた経験から、インテリアやデザインにこだわりをお持ちでした。
新築の一戸建てを購入したことがきっかけで、食器棚を探し始めたものの理想の食器棚は見つからなかったといいます。
オーダーメイドなら理想の食器棚になるのでは?と収納ラボのショールームに来店されました。

お部屋全体のカラーコーディネートにこだわったキッチン

お部屋全体のカラーコーディネイトにこだわったオーダーメイドの食器棚

オーダーメイドで理想のサイズやデザインの食器棚にしたいとお考えだったお客様。特にこだわっていたのが、お部屋全体のカラーコーディネートです。
システムキッチンのデザインやキッチン家電の色だけでなく、リビングにある家具や建具などとのバランスも考えて、食器棚の色を決定しました。

リビングのインテリア、調理家電の色ともコーディネイトした食器棚


上段の吊り戸棚と天板はフローリングの同じ色味のアースカラー。下段の引き出し部分をアッシュ系のグレートーンにしたことで個性的で、落ち着いた雰囲気をかもし出しています。
さらに、奥様ご自身が食器棚のデザインに合わせてDIYで飾り棚を取り付け、キッチンのコーディネートを楽しんでいらっしゃいました。

DIYで取り付けた飾り棚

ものに合わせた収納とキッチンの使い方に合わせた生活動線を実現

収納ラボでは、コーディネーターがお客様の収納したいものを確認し、1ミリ単位で設計することで、ものに合わせたサイズの収納家具をつくっています。
今回の場合、キッチンの壁面全体を壁面収納にすることもできましたが、圧迫感が出てしまうだけでなく、入れたいものに対して収納スペースが多すぎました。

収納するもののサイズに合わせて設計された食器棚

収納するものの量に合ったサイズ感、収納量の食器棚が作れるのも、オーダーメイドだからこそ。
お客様も「オーダーメイドの食器棚にしたおかげで、無駄なスペースがまったくありません」と喜んでくださっています。

炊飯器はスライド棚を使って収納

炊飯器はスライド式になっており、炊飯器の使用中は蒸気が家具に当たらないようになっています。
炊飯器の設置スペースは一番奥に配置しました。スライド棚を引き出した状態でも動線を妨げることなく、料理ができるようにするためです。

調理家電のまわりは、電源コードもスッキリ

コンセントは、キッチン家電の位置に合わせて設置したため、ごちゃごちゃしがちな電源コードはコンパクトにまとめやすく、とてもスッキリした電源まわりになっています。

食器棚に作ったワークスペース

また、食器棚の一部には、パソコンができるワークスペースを設計しました。

普段は椅子を引き出し下に収納できるようになっているので、家事動線の邪魔になりません。

ワークスペースの椅子はスッキリ収納

キッチンには、家事の合間に奥様がちょっとした、ひとり時間を楽しむスペースができました。

また、食器棚の施工については「段取りが良く、取り付けるスピードも速くて感動しました」とご主人に言っていただけました。

オーダーメイドで手に入れたコーディネートにこだわった食器棚

インテリアの知識があり、コーディネートにこだわりがあった奥様。オーダーメイドですから、色の選択やデザインへの妥協する必要ありませんでした。

そのため、とても統一感のあるキッチンに仕上がりました。

お部屋全体のインテリアと調和した食器棚

お客様は「既製品の食器棚を置くだけでは、隙間ができてホコリがたまりがちですが、収納ラボで作っていただいた食器棚は、隙間なくピッタリと壁面に固定されているので、ホコリがたまりません。だから、毎日の掃除に手間もかからず、とても快適です」と家事の負担も減って満足されています。

オーダーメイドの食器棚にしたことで、デザイン性と収納力、使いやすさといった理想をすべて叶えた事例を紹介しました。

オーダー家具のサイズ表

食器棚
横幅
2700mm
高さ
2205mm
奥行き
453/371mm

オーダー家具を体感できる場所
収納ラボショールーム

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