快適なマンションライフを叶える!クローゼット収納アイデア5選

快適なマンションライフを叶える!クローゼット収納アイデア5選

壁面収納
快適なマンションライフを叶える!クローゼット収納アイデア5選

念願のマンションを手に入れても、「収納が足りない」という問題を抱えている方は少なくありません。

マンションのように間取りが決まっていてリフォームも難しい場合は、クローゼットを有効活用することが大切です。

今回は、クローゼットだけでは収納が足りない場合の対処方法をご紹介します。

おすすめの収納アイデアや注意点、収納を増やす方法についても解説しますので、ぜひ参考にしてください。

 

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マンションで収納が足りない場合の対処方法

マンションで収納が足りない場合、まずは試していただきたい対処方法がいくつか存在します。

すぐに試せる対処方法を2つご紹介します。

 

不要な服は処分する

整理する女性そもそも収納する物が多いという方は、不要な服がないか見直してみましょう。

基本的に1年以上着用していない服は、「サイズが合っていない」、「デザインが気に入らない」など、問題を抱えている可能性が高いといえます。

今後も着用する可能性は低いので、思い切って手放すことをおすすめします。

「新しい服を1枚買ったら、古い服を1枚処分する」といったルールを決めておくのも有効です。

常に新しい服だけが残る状態を維持して、収納スペースを確保しましょう。

 

デッドスペースを活用する

天袋ハンガーパイプだけでなく、クローゼットの上部や下部も収納スペースとして活用しましょう。

枕棚や床の部分は、デッドスペースとなっていることが多い場所です。

衣装ケースや収納ボックスを設置して、収納スペースとして利用できないか見直してみましょう。

基本的に枕棚には、布団や季節外の衣類など、軽くて使用頻度が低いアイテムを保管します。

床には扇風機やスーツケースなど、重量のあるアイテムを保管しておくことをおすすめします。

 

 

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クローゼットを有効活用する収納アイデア5選

クローゼットを有効活用するには、いくつかの工夫が必要です。

限られたスペースを有効活用できる、クローゼットの収納アイデアを5つご紹介します。

 

①収納量は80%以下に抑える

クローゼット収納量は、クローゼット全体の70~80%程度に留めましょう。

少しでも収納量を増やしたいからといって、ギッシリと詰め込んでしまうと、物を取り出しにくくなってしまいます。

また、布が擦れ合って服が傷んだり、カビやダニが発生したりします。

今後、物が増えることも想定して、収納量は80%以下に抑えておくと良いでしょう。

スペースに余裕を持たせることで、見た目にもスッキリとまとまります。

 

②クローゼット上部や床を活用する

整理する女性クローゼットは、「上段」、「中段」、「下段」の3つに分けて活用しましょう。

それぞれの場所に適したアイテムを収納することで、使い勝手が良くなり、見た目にも美しくなります。

上段:使用頻度の低いアイテム。(シーズン外の衣類や布団 など)
中段:使用頻度の高いアイテム。(衣類や小物、バッグ など)
下段:使用頻度の低いアイテム。(重量のある冬物の衣類や家電、スーツケース など)

 
クローゼットの上部や下部は、デッドスペースになりやすい場所です。

それぞれに適したアイテムを収納して、空間を余すところなく活用しましょう。

 

③壁面や扉の裏も活用する

ファッションアイテムクローゼットを有効活用したい場合には、壁面や扉の裏にも注目しましょう。

デッドスペースになりやすいのは、クローゼットの上部や下部だけではありません。

扉と中段の間に隙間がある場合は、フックを設置して小物やバッグ、帽子などのアイテムを収納すると良いでしょう。

壁と収納アイテムの間に隙間がある場合は、棚を設置して収納スペースを増やします。

壁に穴を空けたくないという方は、突っ張り棒を使用して棚を設置してください。

 

④収納アイテムを見直す

ハンガークローゼットの収納量が足りないと感じたときには、収納に使用しているアイテムを見直すことをおすすめします。

厚みのあるハンガーを使用していると、ハンガーがかさばって収納できる服が限られてしまいます。

また、床に直接ケースやキャビネットを置いていると、奥にデッドスペースが生まれやすいです。

ハンガーポールにかける服を増やしたい場合は、薄いハンガーを使用しましょう。

クローゼットに奥行きがある場合は、キャスター付きのケースやキャビネットを用意して、スムーズに物を取り出せるように工夫することが大切です。

 

⑤衣類や布団はコンパクトに収納する

圧縮袋布団やセーター、タオルなどのかさばるアイテムは、衣類用圧縮袋に入れて保管しましょう。

圧縮袋を使うと、厚みのあるコートやジャケットなどのアイテムもコンパクトに収納できます。

収納量が増えることはもちろん、それぞれのアイテムをスムーズに出し入れできるので、圧縮できるものはコンパクトに収納しましょう。

ただし、革製品やダウンジャケットは無理に圧縮すると生地が傷んでしまう可能性があるので、アイテムに合った方法を選択してください。

 

 

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そんな方にはオーダーメイド家具がおすすめです!

 

クローゼットの収納に関する注意点

限られたスペースを自由に使ってしまうと、「使いにくい」、「生活感が出てしまう」といった問題が発生します。

クローゼットに収納する際には、どのようなポイントに注意しなければならないのでしょうか。詳しく解説します。

 

動線を考慮する

整理する女性クローゼットに収納する際には、動線も考慮しておくことが大切です。

扉にフックを設置してバッグや上着をかけておくと、扉が開かなくなったり、前を通るときに邪魔になったりする可能性があります。

また、ウォークインクローゼットの場合は、通路に物を置いてしまうと、奥まで行けなくなってしまう可能性があります。

ラックを置いても邪魔にならないか、キャビネットの配置には問題がないか、動線を考慮して収納家具を設置してください。

 

色やデザインを統一する

ハンガーにかかった服収納家具を設置する際には、色やデザインを統一することが大切です。

収納家具のデザインにバラつきがあると、生活感が出ておしゃれに見えなくなってしまいます。

クローゼットがナチュラルテイストである場合は、柔らかい色合いの木製の家具がよく似合うでしょう。

モノトーンテイストである場合は、ブラックやホワイトなどのシックな色合いの家具がよく似合います。

クローゼットの色やデザインに合わせて、配置しても違和感が出ない収納家具を選びましょう。

 

見せる収納と隠す収納に分ける

クローゼットクローゼットに物をしまう際には、「見せる収納」と「隠す収納」に分けておきましょう。

布やケースでアイテムを全て覆い隠すと、クローゼット全体に圧迫感が出てしまいます。

また、お気に入りのアイテムがどこにあるのか、探すのに時間もかかってしまいます。

お気に入りの服やアクセサリー、小物は、あえて見せる収納としてディスプレイしましょう。

飾り棚に置いたり、ガラスケースに保管したりと、インテリアとして楽しむというのも一つの手です。

 

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収納が足りない問題は「オーダーメイドの壁面収納」で解決!

生活しているうちに物が増えて収納が足りなくなってしまったという方におすすめなのが、「壁面収納」です。

壁のサイズにぴったりと合うように設計されたオーダーメイド家具なら、デッドスペースを生むことなく、床から天井までの空間を最大限有効活用できます。

大がかりな工事をせずに設置できるので、マンションのような集合住宅でも安心です。

また、デザインの幅も豊富で、複数種類の素材やカラーから好みのテイストを選択できるため、リビングや寝室など、そのお部屋にあった理想の壁面収納を実現できます

「収納だけでなく、趣味のアイテムを飾れるディスプレイ棚がほしい」、「衣類だけでなく大量の書籍も収納したい」など、お客様によって異なるさまざまな要望を叶えられるのが、オーダーメイド家具の強みです。

収納問題に頭を悩ませているという方は、ぜひオーダーメイドの壁面収納を取り入れることを検討してみてください。

 

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マンションで理想のクローゼットを実現した事例

クローゼットだけでは収納が足りない場合は、壁面収納を追加することで問題を解決できます。

オーダーメイド家具を注文する前に、実際の事例を見ておきたいという方もいるでしょう。

最後に、リフォームなしに理想のクローゼットを実現できた事例を2つご紹介します。

 

【事例①】リフォームの代わりにオーダー家具でクローゼットを増設

実例①

リフォームを希望しているものの、時間も費用もかかることから半ば諦めているという方もいるでしょう。

こちらのお宅は、リフォームの代わりにオーダーメイドのクローゼットを注文することにしました。

壁面全体を利用して、衣類を収納できるスペースはもちろん、書籍やコレクションをおしゃれにディスプレイできる棚も用意。

ハンガーパイプに上下稼働式のワードローブリフトを採用することで、天井までの高い空間も有効活用することに成功しました。

デザイン性はもちろん、機能性にもこだわって理想のクローゼットを実現できた事例です。

 

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【事例②】お部屋の窓を活用したデザインのデスク付クローゼット

実例②

天井に梁があったり、壁面に窓があったりすると、既製品の家具ではぴったりとサイズを合わせることは難しいといえます。

こちらのお宅は、オーダーメイドの家具によって、梁や窓を避けて空間を最大限有効活用することができました。

丈の長いコートもゆったりとかけられるように、奥行きのあるクローゼットを設置。

窓の部分にはOA機器も収納できる広いデスクを設置して、作業スペースの確保にも成功しました。

オーダーメイド家具だからこそ、梁や窓がある壁面にも、クローゼットとデスクの2つのアイテムを無理なく設置できた事例です。

 

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壁面収納で大容量のおしゃれなクローゼットを実現

あらかじめ間取りや造作家具が決まっているマンションでも、お部屋のサイズやデザインに合う家具を設置することができます。

「クローゼットだけでは収納が足りない」、「おしゃれなクローゼットがほしい」という方は、壁面収納を取り入れることを検討しましょう。

理想の壁面収納を探しているという方は、収納ラボがご提案するオーダーメイド家具を検討してみてはいかがでしょうか。

オーダーメイドであれば、ご家族の好みに合わせて、機能性とデザイン性に優れた壁面収納を手に入れることができます。

自宅の造りに合う収納がほしい、お部屋のテイストに合うクローゼットがほしいなど、まずは収納ラボへお気軽にご相談ください。

銀座・横浜・名古屋にある収納ラボのショールームでは、実際にオーダーメイド家具をご覧いただきながら、専任のコーディネーターに相談できます。

 

オーダーメイド家具に興味があるという方は、ぜひ下記ページもご覧ください。

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