【2025年最新版】失敗しない壁面収納の選び方&おすすめ実例まとめ

【2025年最新版】失敗しない壁面収納の選び方&おすすめ実例まとめ

壁面収納
【2025年最新版】失敗しない壁面収納の選び方&おすすめ実例まとめ

「生活を送るうちに物が増えて、収納スペースが足りなくなってしまった」

「収納家具をいくつか用意したけれど、デザインがバラバラで生活感を隠せない」

 

そんなお悩みを解決してくれる家具が、壁面収納です。

大容量の収納力とおしゃれなデザインに惹かれて、壁面収納を自宅に取り入れたいと考えている方は少なくないのではないでしょうか。

壁面収納には、どのような種類があるのでしょうか。また、設置することで、具体的にどのようなメリットが得られるのでしょうか。

今回は、おすすめ実例を交えながら、失敗しない壁面収納の選び方をご紹介します。

理想とする家具が見つからない場合の対処方法もご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

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壁面収納の種類

床から天井までの壁一面を収納スペースとして活用できる家具を「壁面収納」といいます。

壁面収納には、フルオーダーの造作タイプや完成品を購入する既製品タイプなど、いくつか種類があります。

まずは、壁面収納の代表的な種類を3つご紹介します。
 

①造作(造り付け)タイプ

職人依頼者の希望に合わせて、設計図から作るオーダーメイド家具を「造作(造り付け)タイプ」といいます。

造作タイプの特徴は、以下の通りです。

・サイズを細かく調整できる
・デザインの選択肢が豊富
・空間を無駄なく活用できる
・造りが特殊な場所にも設置できる
・費用が高額になる傾向にある
・完成までに時間がかかる

 

オーダーメイド家具は、職人が一から手作業で製作するため、費用が高額になる傾向にあり、完成までに時間もかかります。

しかし、サイズやデザインなど、カスタマイズの自由度が高いという点は大きな魅力だといえるでしょう。

柱や梁の位置を計算して設置したり、お部屋のインテリアにテイストを合わせたりすることも可能です。
 

②既製品タイプ

タブレットメーカーが完成した状態で販売している一般的な家具が、「既製品タイプ」です。

既製品タイプの特徴は、以下の通りです。

・造作タイプよりも安価
・短期間で設置できる
・デッドスペースが生まれやすい
・自宅の造りに合わない可能性がある
・選択できるデザインが限定的

 

既製品タイプは、安価で設置までの時間が短いというメリットがある一方で、お部屋のサイズに合わない可能性があるというリスクを抱えています。

大き過ぎると設置自体が難しくなり、小さ過ぎるとデッドスペースが生まれやすくなります。

また、あらかじめ規格やデザインが決まっていることから、選択肢の幅が狭いという点には注意が必要です。
 

③セミオーダータイプ

カタログ造作タイプと既製品タイプの中間に位置する家具が、「セミオーダータイプ」です。

既製品の家具をもとにして製作されるため、造作タイプよりも安価であり、既製品タイプよりも選択できるサイズやデザインの種類が豊富です。

一方で、造作タイプのようにサイズやデザインを細かく指定することはできず、既製品タイプよりも高額であるという特徴があります。

「壁面収納に特別なこだわりはないけれど、ある程度の選択肢はほしい」という方は、セミオーダータイプを選択すると良いでしょう。

 

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壁面収納の選び方

壁面収納と一口に言っても、選択肢の幅が広く、何を選べば良いのがわからないという方もいるかもしれません。

自宅に合った家具を選択するには、どのようなポイントに注意すれば良いのでしょうか。

次に、失敗しない壁面収納の選び方をご紹介します。
 

用途に合わせて選ぶ

書籍壁面収納を選ぶ際には、あらかじめ用途を決めておくことが大切です。

掃除道具やケーブルなどの隠す収納を希望している場合は、「扉付き収納」を選択しておくと安心です。

引き戸や開き戸で収納したアイテムを隠せるので、スッキリとした印象にまとまります。

反対に、コレクションや書籍、インテリア小物など、見せる収納を希望している場合は、扉なしの「オープンタイプ収納」を選択すると良いでしょう

ディスプレイ棚が付いていれば、お気に入りのアイテムをおしゃれに飾って楽しめます。
 

設置するスペースに合わせて選ぶ

メジャー既製品の壁面収納を購入する場合は、事前に設置場所のサイズを測定しておく必要があります。

幅や高さ、奥行きなど、メジャーを使用して正確に測定しておきましょう。

また、実際に壁面収納を設置した状態をイメージして、生活動線に問題がないかチェックしておくことも大切です

「柱や窓があって設置が難しい」、「設置すると人が通れなくなる」などの問題が想定される場合は、造作タイプがおすすめです。

生活動線に考慮してサイズを細かく調整できるので、設置する場所を選びません。
 

お部屋のテイストに合わせて選ぶ

インテリア壁面収納のデザインは、お部屋のテイストに合わせて選びましょう。

壁面収納単体のデザインだけを見て決めると、実際にお部屋に設置した際に、他のインテリアと調和が取れずに違和感が出てしまうケースがあります。

お部屋がナチュラルテイストなら、明るい木目素材がよく似合うでしょう。

モダンテイストであれば、ブラックやホワイトなどのモノトーンカラーがよく似合います。

お部屋全体をコーディネートするつもりで家具や家電のデザインを統一すると、おしゃれな印象に仕上がります。

 

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壁面収納のメリット

おしゃれで実用的な収納家具として壁面収納が注目されていますが、設置することでどのようなメリットが得られるのでしょうか。

壁面収納を自宅に取り入れようか迷っているという方に向けて、具体的な魅力をご紹介します。
 

大容量の収納スペースを確保できる

本棚壁面収納の最大のメリットは、「大容量の収納スペースを確保できる」という点です。

床から天井までの壁一面を収納スペースとして活用するため、デッドスペースが生まれにくいです。

棚を広めに設計すれば、テレビやOA機器、掃除機などの大きなアイテムも収納できるでしょう。

造作タイプであれば、壁面収納に本棚やショーケースを組み込んだり、デスクのような作業スペースを組み込んだりすることも可能です。
 


 

お部屋の空間にゆとりを持たせられる

リビング「お部屋の空間を広々と使える」という点も、壁面収納のメリットの一つです。

床面に複数の収納家具を設置すると、スペースを取られてお部屋全体が狭く見えてしまいます。

お部屋の空間にゆとりを持たせたいという方は、壁面収納にアイテムを集約して、床面積を確保しましょう。

目に見える床面積が増えると空間が広く感じられるようになり、程よい抜け感を演出できます。
 

おしゃれなインテリアとして楽しめる

リビング収納アイテムとしてだけでなく、「おしゃれなインテリアとして楽しめる」という点も壁面収納のメリットの一つです。

お部屋に配置する家具の種類が増えるほどにデザインにバラつきが出て、統一感が失われてしまいます。

デザイン性の高い壁面収納を一つ置いた方が、お部屋全体がまとまった印象に仕上がるでしょう。

お気に入りの小物や雑貨、観葉植物を取り入れれば、壁面収納がおしゃれなインテリアとして活躍してくれます。
 

 

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理想とする壁面収納が見つからない場合の対処方法

既製品では家族の希望に合う壁面収納がなかなか見つからないという場合におすすめなのが、「オーダーメイド家具」です。

オーダーメイド家具の製造・販売を行っている会社に依頼すれば、自宅に合った家具を製作してもらえます。

柱の位置や窓の位置を考慮して1mm単位で設計できるので、お部屋の造りが特殊であっても壁面収納を設置できます。

また、複数種類のバリエーションの中からカラーや素材を選択できるため、「ナチュラル」や「モダン」、「北欧風」や「ホテルライク」など、好みのテイストの壁面収納を製作できるという点も魅力だといえるでしょう。

ショールームに足を運べば、オーダーメイドで製作された家具の実物を見たり、専任のコーディネーターに相談したりすることも可能です。

壁面収納選びに失敗したくないという方は、まずはショールームでオーダーメイド家具の品質を確かめてみてください。

 

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オーダーメイドの壁面収納のおすすめ実例3選

壁面収納の中でも特に人気が高いのが、フルオーダーの造作タイプです。

オーダーメイドで壁面収納を注文すると、どのような仕上がりが期待できるのでしょうか。

最後に、オーダーメイドの壁面収納のおすすめ実例を3つご紹介します。
 

【実例①】デザイン性にこだわり居心地の良いLDKを実現

実例1

人が集まるリビングに壁面収納を設置する場合は、機能性だけでなくデザイン性にもこだわりたいものです。

こちらのお宅は、オーダーメイド家具によって、LDKを心地良い空間に作り変える「美しい収納」を実現できました。

リビングの壁のサイズに合わせて、白を基調としたシンプルなデザインの壁面収納を設置。

温かみのある左官壁と間接照明を採用することで、圧迫感の少ないおしゃれな空間を作り出すことに成功しました。

 

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【実例②】柔軟性の高いオーダーメイド家具で快適な新生活を実現

実例2

引っ越しをすると、既存の家具がお部屋に合わなくなってしまう可能性があります。

こちらのお宅では、旧居からオーダーメイドの壁面収納を使用していました。

引っ越しに伴い、新居の間取りに合わせて壁面収納を移設。新たに収納棚を増設することで、お部屋の造りに合わせることができました。

柔軟性の高いオーダーメイド家具だからこそ、愛着のある壁面収納を新居でも上手く活用できた実例です。

 

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【実例③】面白いアイデアを詰め込んで理想の壁面収納を実現

実例3

プライベート空間である自宅には、快適さを求めるだけでなく、遊び心も詰め込みたいものです。

こちらのお宅は、非日常感を味わえる上質な空間を再現するために、壁面収納に水槽を取り込むことにしました。

重量がある水槽を安全に設置できるよう、設計基準に基づいて強度や耐久性を検証した上で設計を進めました。

1mm単位でサイズを調整できるオーダーメイド家具だからこそ、ユニークなアイデアを実現できた実例です。

 

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自宅に適した壁面収納はオーダーメイド家具がおすすめ!

手軽に購入できるのは既製品ですが、自宅の造りや家族の好みに合った家具を見つけることは簡単ではありません。

理想とする壁面収納を探しているという方は、収納ラボがご提案する「オーダーメイド家具」を検討してみてはいかがでしょうか。

オーダーメイドなら「カフェ風のおしゃれな壁面収納がほしい」、「作業がしやすいようにデスクを組み込んだ壁面収納がほしい」など、要望に合わせて製作することが可能です。

壁面収納はオーダーメイドを希望しているという方は、まずは収納ラボへお気軽にご相談ください。

銀座・横浜・名古屋にある収納ラボのショールームでは、実際にオーダーメイド家具をご覧いただきながら、専任のコーディネーターに相談できます。

 

オーダーメイド家具に興味があるという方は、ぜひ下記ページもご覧ください。

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