“生活が変わる収納のすすめ−2”を開催しました。
無料勉強会“ 家事ラクが叶う!キッチン収納 ”とショールーム見学会。
2月7日金曜日に、昨年12月に続き2回目の収納ラボ名古屋ショールームにて、“生活が変わる収納のすすめ”と題した無料勉強会とショールーム見学会を行いました。
今回のテーマは、“ 家事ラクが叶う!キッチン収納 ”ということで、名古屋を中心に活動をされています整理収納アドバイザーの、株式会社Y-Style代表の赤工さんを講師としてお招きし、キッチン収納を快適にする方法などを教えていただきました。
勉強会の後には、ショールームの見学を行い、オーダー家具の展示へ実際に触れていただきながら、オーダー家具の魅力を体感していただきました。
今日から出来る実用的なキッチン収納。
赤工さんご自身が仕事と子育てを両立する2児のお母さんということもあり、実体験をふまえた家事の負担を減らすための整理収納術について、分かりやすく説明していただきました。
ものが多いキッチンだからこそ、使用頻度、目的、種類など、トレーやケースを使って分かりやすくものを分類して、収納するものの場所を決めることが大切。
そうした、整理収納の基本と今日からできる実用的なアドバイスは、赤工さんご自身の等身大の言葉だからこそ、具体的に伝わってきました。
冷蔵庫の中も、整理収納。
家事ラクを叶えるためには、食器棚だけでなく冷蔵庫の中もすっきりさせるのがポイント。
毎日の食事の準備は、一日の家事の中でも負担が大きいため、冷蔵庫の中に、何がどこに、どれくらい入れてあるのか把握しやすい状態にしておく必要があります。冷蔵庫の中身を把握することで、賞味期限切れで食材を無駄にする食品ロスを減らすことが出来たり、不要な買い物を減らせるなど、さまざまな無駄が減らせて家事の負担を軽くすることができます。
食器棚と同じように、冷蔵庫の中もすっきり整理整頓された状態にしておくことがポイントでした。
冷蔵庫の中は、食材などで満杯にするのではなく、余裕を持たせておくのもポイントのようです。常に冷蔵庫の中身が一定量を超えない工夫することで、家事がずいぶんラクになります。
地震対策について。
今回も、名古屋ショールーム店長から地震で家具が倒れないようにオーダー家具を設置する方法について紹介いたしました。マンションや戸建て住宅に、オーダー家具を設置するお部屋の壁の構造を調べる方法や、壁に直接ビス固定している事などをご説明いたしました。
背の高い壁面収納や食器棚は、しっかりと壁に固定されていなければ大きな地震の際には転倒してしまいます。家具を設置する壁面の裏側にある柱の位置を確認して、直接固定できれば地震対策としては安心です。そのために、壁の内側にある柱を探す方法をショールーム案内では、実際に壁面を使って実演しました。今後もこうしたイベントの際には、このような体験ができるように考えています。
実際にオーダー家具を体験。
前回同様に、ショールーム見学会では実際にオーダー家具の展示に触れながら、さまざまな素材による質感の違いや感触を確かめたり、既製品の家具にはあまり見られない動きの扉や、収納のアイデアを楽しみながらオーダー家具の魅力を体験していただきました。
最後に・・・
お母さんの笑顔で、家族も幸せに。
かつて赤工さんも、家事や仕事の時間に追われているとやっぱりご自身が笑顔になれないことが多かったそうです。しかし、快適な収納で家事の負担が減ってくると、時間的に余裕が生まれて笑顔が増えたそうです。そうすると、自分自身が幸せになれたと感じるとともに、家族にもその幸せが伝わっているのを感じたそうです。
収納を快適にすることは、単に家事の負担を軽減するためでなく、自分自身や周りの人たちも幸せにするための時間を作る事なんだと感じました。
これは、赤工さんが発信している、家族が幸せになる収納“かぞく収納”につながっています。
“生活が変わる、収納のすすめ”は今後も開催を予定しております。
次回の開催が決まりましたら、詳細情報をオフィシャルサイトや各SNSを通じて告知しますので、ご興味のある方はお気軽にご参加ください。
今回講師を務めていただいた、株式会社Y-Style赤工様へ整理収納に関するご相談や、イベント、オリジナルグッズについての情報はオフィシャルサイトからご確認いただけます。
https://kazokushuno.jp